
3年次から入るコンピュータニットの授業。じつは、すごく難しいんです。
かぎ針セット。これがなきゃ始まらないっていうくらいの必需品。毎日、持ち歩いています。
入学前はアパレルデザイン科に興味がありました。でも、新入生歓迎ショーで、ニットの作品がすごく印象に残ったんです。こんな表現もできるんだ、って。すぐにカギ針を買いに走りました。3年時は、ニット長として、今度は見せる側になっていました。
ニット科のメインである「ニットアパレル」の授業では、手編み、機械編みをうまく使いながら、自分のデザインしたものを形にしていきます。編んで形を出すのは難しいので、納得ゆく作品ができたときは本当にうれしいです。
高校2年、3年のときに文化祭のファッションショーを見て感動して、「ここに入りたい!」と思いました。あと、設備がダントツに優れていたので信用できたんです。経験できることの幅が広がりそうだと思いました。
文化祭。ニット科だけで1シーンを作るので、企画からすべて携わることができました。最後の年はニットシーンのフィッター長も担当。舞台裏で編み地のほつれとかを急いで修正したりも。ラストが近づくにつれ、「終わっちゃうんだ」と少し淋しくなりました。
とにかくニットの知識が豊富で、「あの人に相談すれば確実!」と思ってもらえるような人になりたいです。内定先の会社は「ユナイテッドアローズ」などにOEMで提供している会社。ニットの知識を活かして、新しい商品を提案したいです。

